|吉川みつこ|無党派・市民派・環境派|愛西市議会議員|吉川みつこのホームページへようこそ!!|

201308191027015712.jpg
http://yoshikawa-mitsuko.jp/
吉川みつこ事務所
〒496-0931
愛知県愛西市早尾町南川並224
TEL.0567-25-4875
FAX.0567-25-4875
---------------------------
愛西市議会議員
---------------------------
Google

WWW を検索
yoshikawa-mitsuko.jp を検索

 
 

視察&勉強会の報告

 
フォーム
 
都市計画勉強会に参加しました
2013-08-17
■日程 平成25年9月27日(1泊2日)
■場所 名古屋千種小学学習センター
 
 県下の市民派議員で講師を招き、定期的に勉強会を開催しています。
 
 都市計画」って何?という存在でしたが、勉強をし始めて5年くらいになります。少しずつわかってきたような(不安はありますが)気がしてきています。以下、まとめてみますので、これは違うぞ!という箇所がありましたら、ご指摘をお願いします。

●都市計画の県と市町村の役割は、
《県の役割》
1.都市計画マスタープラン(6条の2)
  市町村は、県の都市マスに準じて作る
2.都市計画区域
3.線引き(7条)
《ここからは、市町村の役割》
4.用途区域(12の色塗り) (8条1項1号)
5.特別用途地区
   特別工業地区(条例?、今は地区計画がある)
   防災地域・準防災地域:鉄筋コンクリートで作りましょう)
    主に商業地域にかかる
6.都市施設 (11条)
   道路・鉄道・公園・墓など都市計画決定

●地区計画とは
 2回の縦覧。公開制が高いもの。
 調整区域での地区計画は、都市計画審査会にかかる。
 1.こういうことがしたいなあという内容の縦覧
 2.素案の提案の縦覧
 3.地権者など(NPOなどもOK)が、案を提示することもできる(だれが提案できるかは、条例で定める必要がある。特別区域についても)

●超高齢化社会と人口問題
・団塊世代がいなくなると、倍のこどもがいないといけないが・・・
・コンパクト集住の課題
  農山村の人は、逃げてもらっては困る人
  逃げ出せない人もいる
 こうした人たちの福祉をどうするか???
・今後、中古住宅市場拡大の動きがはじまる
・1000人の下水道管に、100人分のうんちを流しても流れない。(水をどんどん流さないと流れない)
  インフラを切り捨てるしかない。

★都市計画は、変わってきた
・事業家できるもので決めていくようになってきた。
・10~20年後を見据えて、都市計画マスタープランをつくる
・道路網と土地利用を併せて見直す必要がある
・市の「都市計画審議会」も役割が変わってきた。県がやってきたものとは、変えないといけないかもしれない。地域としてどんな役割を果たすべきか???

★暮らすためのサービスがあるまち
  個々の地域が、個々のことをよくみて決めるしかないか。
 
平成24年度決算審査に備え、東京で勉強会
2013-08-17
■主催 全国自治体議員行財政自主研究会
■日程 平成25年8月17~18日(1泊2日)
■場所 東京代々木のオリンピック記念青少年総合センター
 
 年4回、市民派議員が集まって勉強会を開催しています。
 財政については、長年、地方自治総合研究所の菅原敏夫先生に教えていただいており、年2回、予算編成や決算審査のポイントについて、国の動向をふまえたアドバイスをいただいています。
 
 国の借金がどんどんふくらんでいるのに、地方交付税が増えている現象。これがいつまでも続くわけがありません。愛西市は、自主財源が乏しく、国におんぶにだっこの状態です。少しでも自分の足で歩けるようにしておくことが大切です。
 
 また、生活保護費を占める割合が愛西市は低く、必要な世帯に必要なケアがされているのかもチェックが必要です。若者が精神的に病んで生活保護になる事例も多いです。
 今後、自立困難者支援法たるものができそうですが、生活保護になるまでには複雑な要因が絡んでおり、じっくり取り組む必要があります。
 
 
 
◆「生活困窮者自立支援法」法制化で、地域はどう変わる?~岐阜市にて
2013-08-17
■日程 平成25年8月31日
■場所 岐阜スカイウィング37岐阜大サテライトキャンパス
■主催 岐阜県パーソナル・サポート・センター
■講師 厚労省 社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自律支援室 室長 熊木正人さん

《講演内容》
・ かつて国会で廃案になった「生活保護法改正」と「生活困窮者自律支援法」が、この秋、国会を通る可能性が高いとのこと。
・ 生活保護の対象は、高齢者、母子、疾病者であり、その他は「その他」としてカウントされていた。しかし、その「その他」の対象者が増えている。つまり、就労可能な人が生活保護を受けるケースが増えている
・ こうした人たちを、就労に導く相談窓口などを整備するのが、この法律。
・ 法案が国会を通れば、すべての市町村が、平成27年から相談窓口を設置せねばなりません。その準備が必要です。

《みつこの感想》
・ 現在、愛西市にも様々な相談窓口がありますが、困っている人で相談窓口までたどり着けているのは、氷山の一角です。法制化されると、こうした相談窓口の整理と連携が必要になってきます。また、こうした支援を受けなくてもよいように、子どもの頃からのサポートが必要だと思いました。
・ 貧困の連鎖、グレーゾーンの発達障害の問題などもあります。それぞれの地域で知恵を絞る必要があると感じました。
 
2
<<吉川みつこ>> 〒496-0931 愛知県愛西市早尾町南川並224 TEL:0567-25-4875 FAX:0567-25-4875