コロナ禍になって、国からの交付金事業に関する補正予算などの審議が増え、臨時会も頻繁に開催されるようになりました。8月6日、午後1時から臨時会がありましたので、主な事業の報告をします。
《 臨時会の報告 》
愛西市発達支援センター、工事請負契約について
(落札額 = 4億8376万円)
4月に入札が流れています。
その反省をどう生かした入札を主なったのか。また、入札が遅れることによる施設開設への影響について聞きました。
みつこの質問①
「4月に入札が流れが原因と状況は?」
《答弁》 原因はわからない。入札前の問い合わせもなかった。
みつこの質問②
「今回入札にあたり、改善したことは?」
《答弁》 契約期間の日数を変更し、300日とした。また、参加要件である総合評価値等を見直した。
みつこの質問③
「開設への影響は?」
《答弁》 開設は、当初は4月を予定していたが、令和4年7月となる。あいさいわかばから順次スタートする。
体育施設の予約がネットでできるようになります(決済もOK)
(導入費用 = 781万1千円)
みつこの質問①
「年間費用は?」
《答弁》 170万円だ
みつこの質問①
「どんなソフトを導入予定か?」
《答弁》 プロポーザルで決定するのでわからない。
予防接種のための医師委託料など・・・
みつこの質問①
「児童館、児童クラブ職員のコロナ接種の予定は?」
《答弁》 現在調整中だ。
《 みつこの賛成討論 》
コロナ対策と言うことで賛成するが
コロナ感染者の自宅療養が今後増える可能性が高い。市として準部を早急に始めるべきだ。買い物、食事、ゴミ出しなど、日常生活の不便が発生する。医療的支援だけでなく、日常生活の支援体制が必要だ。
また、子どもに感染が広がっている。支援員へのコロナワクチン接種を早くすべきだ。しかし、特に夏休みはぎりぎりの支援員で運営している。コロナワクチン接種で体調不良になり、欠勤した場合のサポート体制も市として整えるべきだ。こうした細かいことへの配慮をお願いしたい。
《 全員協議会の報告 》
弥富市議会では、オンライン放映がされていますが、愛西市議会は議事録も残していませんので、会議内容をメモしましたので、個人見解も含めて報告です。
一般質問通告について
通告書の書き方を統一するのは困難。質問について市と十分に打合せをすること。(配付資料は、画像参照)
議員個人のSNS等について
公に公開されていない間違った情報が伝わってしまう。
良識ある発信をすべき。プライバシーもある。個人の見解であることを示すこ
と。
市民団体発行「議会ウォッチング通信」について
私にとっては、大変驚きの発言でした。
B議員:「事務局に質問するが、議事録はできあがっているのか?」
事務局長:「業者委託なので、まだ完成していない。市民からも請求されていない」
B議員:「議員が市民に話したのか、発行元に確認する必要がある」
「間違った記事が載る。代表者名もない。大変違法だ」
総務文教委員長:「正副委員長で・・・、議事録も上がっていないのにチラシになるのは問題だ!」
議 長:「厳しく追及すべきだ」
《みつこは思いました》
前回、他の議員から「なぜHPに議事録が載っているのか」と言われ、みつこは「私が文字起こしをした」と説明しているはず。なのになぜまたこんなやりとりとなったのだろうか。
だからこそ、全員協議会を正式な会議にし、議事録をとり、公開すべきです。
弥富市では、全員協議会は正式な会議であり、オンライン放映もされています。
みつこは、請願の紹介議員として、傍聴に来ることができなかった請願者に対して、詳細な報告をする義務があります。その役割を遂行したわけですが、その役割まで否定されることになってしまうと納得がいきませんでした。