議会が始まる前に「質問が多いらしいな。多すぎる」と某議員から言われました。 私は、決算特別委員ですが、重要な案件については、本会議で質問しておく必要があると思っていますし、発言できる場ではどんどん積極的に発言するのが議員の仕事だと思っています。 私が、あえて本会議で質問する理由は、愛西市議会では、本会議の議事録しか公開されていませんので、市民のみなさんに少しでも情報公開するには、本会議で質問する必要があるからです。また、議員間での情報共有をしておきたい案件についても、本会議で質問するようにしています。 議員自らが、発言の場を少なくさせることなく、しっかりと働こうと私は思っています。 ◆みつこの主な議案質疑とその答弁は・・・・・ ★補正予算について★ 質問).佐屋社会福祉会館の取り壊しで、シルバー人材センターはどこに移転するのか。統合庁舎建設により、支所などに事務所を構えている土地改良区などの他団体はどうなる? 答弁)・検討中。賃貸費などいただくべきはいただく。 みつこは思いました ・ただでさえ支所計画がおくれているのに、まだこうしたことが決まっていないことに驚いた。ここが決まらねば支所の規模も決まらないし、市全体の施設計画もみえてこない。更に、働きかけます。 質問).3歳未満の保育場所が、基準面積を満たしていない問題は解決するのか? 答弁)・勝幡保育園の拡幅工事で、解決する みつこは思いました ・昨年度とりあげた問題です。3歳未満は、農が形成される大切な時期です。よりよい環境が重要です。前進しました。 ★平成24年度決算について★ 質問).1本算定になる28年度以降にそなえ、市長の行革の方針と目標値は? 答弁)・年30億円の減額が必要。普通建設費のみでなく、全分野の見直しをする。 みつこは思いました ・13日の一般質問でさらに深く質問する予定です。 質問).企業誘致について、前市長のやり残したインター付近の誘致はどうする? 答弁)・引き続き努力する。 みつこは思いました ・弥富インター付近には、市費で企業誘致のための道路を造っています。かつて、地主と共に地域計画を策定して進めていくと市側から聞いていたが、道路脇の地主の確固たる協力の約束はとられていないような答弁だった。もう一度、決算特別委員会で確認が必要です。また、南河田町付近に企業誘致する話が進められているといううわさも聞いているので、更なる確認が必要。